はじめに知っておいてほしいこと
当メディア、Buzz Beauty World は、知識✖️美 を柱にして執筆していますが、外見だけではなく、精神的な健康やそれを支える環境がなければ、それは苦しみを生むし、いずれは破綻すると考えています。
なぜこう思うようになったのかについて、今回の記事では筆者自身のことを書いていこうと思います。
🙋♀️外見至上主義への葛藤と私(筆者)は今後どうなりたいのか?
筆者自身は高校生の頃バイト代でジムのプールへ行き始め、美容部員さんから泡洗顔を習い、アイクリームを塗り始め、進学後は学業のストレスで過食嘔吐に悩まされました。20代からは週3〜7日のダンスや美容クリニック(手術室→皮膚科)への転職、30代前半にはフェイス切開リフトハーフを行い、ショーダンサーとして夢の仕事を経験後、30代後半からは美容皮膚科治療をメインに月に最低でも一回以上の施術をしています。
ですが42歳を過ぎてから、老化に伴う変化と持病による体重増加で、突然非常にストレスを感じながらアンチエイジングを模索する日々が始まりました。
同時に、そんな自分に少しずつ違和感を感じるようになり、この価値観のままでは将来とても大きな苦しみを抱えることになると感じるようになりました。
そこから、独学で認知行動療法を始め、現在まもなく2年立ちます。
私がこの美容に重きを置く状態になるまでには、様々な出来事があり、過去に受けた傷の記憶と認知の歪みなどを背景としている自分の心の中の要因と、自分ではどうすることもできない社会的な理由(外見至上主義・ルッキズム)が複雑に絡んでいると思っています。
この醜形恐怖症のような感情や、美容への強い関心、摂食障害、老化に伴う変化への恐怖心と自己価値を喪失する不安などの問題を、どう受け止めて歩んでいくかを学ぶことが、加齢と健全に付き合って人生を輝かせていくという当メディアの必要不可欠な題材となりました。
私は、このメディアが、同じような状況にある方々が一緒に心を癒しながら、現代ならではの苦しみを乗り越えるための知識の交流場所にしていきたいです。
今後も筆者自身の相反する感情や葛藤も、ありのまま記事にしていきたいと思いますが引き続きどうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。ご意見ご感想など、なんでもコメントしていただけると嬉しいです。
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