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小説

1月のエビ餃子

1月のキッチンで、冷凍のエビ水餃子を茹でる昼休み。野菜を足し、少なめにするはずが増えていく数。湯気と匂いだけで進む、短い食の物語。
絵本

『はしる ちいさな くるま』

こうえんの すみっこで、おとこのこたちが しゃがみこんでいました。「いけ!」「まがれ!」「そこだ!」じめんの うえを、ピカピカの ちいさな くるまが はしっています。それは えんぴつより ちょっと おおきくて、ほんとうの くるまみたいにタイ...
小説

辛いスープ

湯気の立つ器を前にすると、彼女はいつも一呼吸おく。辛いとわかっているスープほど、慎重になる癖がついた。赤い油が表面に浮き、唐辛子の匂いが鼻の奥を刺激する。それでも匙を沈めるのは、怖いからではない。この一杯が、今日の自分を確かめる手段だからだ...
心と体のセルフケア

🟨お助けコストコメニュー──ロティサリーチキン『何もする元気がない日に助けてもらう常備菜』

療養中で料理ができない日に助けられたコストコのロティサリーチキン。筋トレ食目線と生活目線で語る、現実的なお助けメニューの話。高タンパク低脂質の作らない常備菜