🟦成功したいという純粋な気持ちから始めていい?
偉大な成功者のベストセラー本にはよく ”社会のためになることを選び、貢献しなさい”と書いていることが多いですよね💭
ごめんなさい。社会貢献なんて荷が重いよ、困ったからの出発
実は私にとっては、この教えがいつも足枷に感じていました。
というのも、長年勤務した看護師は明らかに低賃金で奉仕する仕事ですし、士業事務所勤務の経理もまた企業様への貢献を目指しているところが多いからです。
なので、これまでと比べると、美容は、
例えば美白が人種差別につながるという解釈がありますし、
美容整形は外見至上主義やルッキズムの助長という主張にも頷ける部分がある
ほんとに多くの人にとって社会貢献につながる・人生をプラスにするといい切れるのか確信が持てずにいました。
今回はそんな素朴な疑問を私なりに解釈するに至った話です。
🌤社会への貢献理由は初めから必要なのか?
私が感じていたこの葛藤は「モチベーションの道徳審査」というものでした。
「お金を稼ぎたい」という気持ちが、“社会的に立派な理由”と結びついていないといけない――という暗黙のルールが、心の中にある感じです。
でも、実はその前提から少し見直してみたことが転機になりました。
🕸挑戦を批判する人との関わり方
まず、多くの人が、最初から「世界を救うためにこの仕事を!」なんて壮大な目的意識は思っていないので、もっと気軽に挑戦すればいい。
そして、偉人より厄介な、身近な人から反対された場合に知ってほしいことがあります。
その人は、自分と相手の境界線がわからない人。人をコントロールしようとしている人。耳を貸す必要がないので離れましょう。
こころ向くまま挑戦に集中していけば、支えてくれる人には必ず出会えます。
大切なのは、自分の人生の舵取りは自分でし、悔いのない人生にすること(犯罪以外なら自由にしたらいい)
🌈目的や行動は変化していく
誰しも、最初は生活のためや、自分のために始めたことでも、やっていくうちに「この人の役に立てるんだ」と気づき、そこから意味ややりがいが芽生えるパターンがほとんどです。
🌱 モチベーションは“種”でなく、“苗”から育つ
だから、今の段階で「社会的意義」を完璧に定義できなくてもOKです。
やりながら見えてくることのほうが多いです。
🟦 2. 美容は「自己肯定感のインフラ」でもある
葛藤を乗り越えられたのは、美容や見た目のケアは、単なる見栄ではなく「その人が自信を持って行動する」ための土台になることを再度実感したからでもあります。
自信があると、人は積極的になり、人間関係・仕事・健康行動にも好循環が生まれやすい。
これって、かなり社会にプラスの作用ですよね。
例えば:
• 外見を整えて面接に受かり、自分らしい働き方ができるようになる
• 肌の悩みが改善して、人前で話すのが怖くなくなる
• 自分をケアする習慣が、心身の健康を守るきっかけになる
つまり、美容は「人の行動範囲と可能性を広げるツール」になり人生を豊かにし、その影響を社会に与えると今は確信しています。
🟦 3. 「お金を稼ぎたい」も社会貢献の一部
お金を稼ぐ=誰かのニーズに応える、ということです。
あなたの商品を買う人は、価値があるからお金を払うわけで、そこにはすでに価値の交換が起きています。
加えて、稼いだお金はあなたの生活だけでなく、
• 地元やオンラインでの経済活動
• 雇用(外注や仕入れ先への支払い)
• 消費による他の業種の活性化
に回ります。これは立派な社会の循環の一部です。
🟦 4. 自責をやめるための視点
あなたが今やっているのは、
• 自分が興味を持てる領域(美容)
• 誰かが必要としている領域(商品や知識)
の交差点に立つこと。
☀️これは、「わがままな自己中心」ではなく、「自分の得意・好きが誰かに役立つ可能性がある」状態です。
社会貢献を感じられる瞬間は、やっていく中で徐々に見えくるだろうと感じています。
🟦まとめ
“やる前に正当性を証明しよう”という完璧主義は、むしろ足を止めてしまうと実感しました。
今回の学びは、心の葛藤を整理して、夢に挑戦するために解決しなければならない大きな障害でしたが、記事のように解釈し、完璧を目指さないことで、社会貢献につながっていく一歩を軽やかに踏み出せています。
今後また葛藤が芽生えたときには、美容活動が人の行動や心に与える影響マップを作り、可視化してみようと思っています。
それを作ると、「自分のやっていることがどこにつながっているのか」が見えるようになって、見るたびにエネルギーになると言うメリットもあるので、ぜひやってみようと思っています。
もしよければ、皆さんの夢への挑戦を止めている葛藤についても教えてください。
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