これは心理学でもよく説明されることです
この記事で一緒に学んでいきましょう
🟦機能不全家庭育ちの影響が与える自動思考の歪み
👉 「人に好かれてないと、自分には価値がない」と感じやすい。
子どもの頃、親から「無条件の愛情」や「安心できる肯定」を十分にもらえなかった場合、大人になってから「他人の好意や承認」で自分の価値を感じようとすることが多い。
• 承認欲求の暴走
本来「人に好かれたい」「認められたい」は誰にでもある自然な欲求。
👩📌でもそれが過剰になると、相手の言葉だけで自分の判断力を失うことになる。
• 好きと言われたい欲
本当に相手が好きなのではなく、「好意を向けられている状態」に安心する。
👩📌これは「自己肯定感を外部に依存している」サイン。
💡 改善の方向性(価値観づくり)
Q:ここで皆さんに質問です。
『自分の大切にしているルーティンを削ってまで、好意を与えてくれる人に時間を使い過ぎたり、相手の求めに応じて行動を変化させたことで、自分の夢が達成できずに後悔する結果になったことはありませんか??』
ここからは「夢を見失わずに、関わる人を選び、夢の実現を邪魔する人を早く切れる」ための考え方を整理してみます
✅ 1. 自分の「優先順位の軸」を持つ
• 人間関係よりも 夢 > 健康 > 安心できる自分 を最優先にする。
「この人と関わって夢が前に進む? それとも止まる?」を基準に考える。
✅ 2. 「相手の言葉」ではなく「相手の行動」で判断する
• 「好き」と言ってくれても、行動が伴わないなら信じない。
📌 ルールにするなら → 「言葉より行動を評価する」
✅ 3. “無条件で自分を肯定する練習”
• 「好かれてないとダメ」という思考を、少しずつ書き換える。
• 今日やった小さなことを毎日リストにして、「私は今日これをやった」と証拠を積み上げる。
• これが「外部依存」から「内側の自信」へシフトする第一歩。
✅ 4. 「距離を置く勇気」を鍛える
• 相手に流されそうなときは、即ブロックでなくても「2〜3日連絡を取らない実験」をする。
• その間に「静かに考える時間」を確保すると、冷静に判断できる。
🌱 新たな価値観(リフレーミング)を提案します
• 「人に好かれるより、自分を大事にするほうが長期的に人から信頼される」
• 「夢を邪魔する人は“好意の顔をした足かせ”」
• 「本当に大事にされているかは、言葉じゃなくて“私の時間を尊重してくれるか”で測る」
🟦まとめ
人に好かれたい、嫌われたくない——。
これは誰にでもある自然な欲求ですが、機能不全家庭で育った人や過去の人間関係で傷を受けてきた人にとっては、過剰に強く働くことがあります。その結果、相手の言葉に振り回されたり、自分の夢や健康を後回しにしてしまったりすることがあります。
そこで有効なのが「マイルール」を持つこと。
👩次回は[第2回]人に振り回されないための「マイルール」実践ガイド です✋
今回も最後までお読みいただきありがとうございました
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