この記事にはPR商品が含まれています
🟦誰でも危険な室内の熱中症
熱中症による救急搬送の発生場所
実は発生場所は住居が最も多く、次が道路(歩道含む)、その次が屋外駐車場や野外コンサート会場等となっています。住居には室内以外に庭・ベランダなども含まれ、室内での熱中症対策が十分でなかったことや、庭やベランダだからと熱中症への注意を怠ったことなどが考えられます。
※出典:総務省消防庁「令和4年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」より
出典:大和ハウス工業 室内で起こる熱中症を予防しよう! 10の対策ポイントと快適な家づくりのコツ
🟦1.熱中症対策:よしず(すだれ)やサンシェードを窓に垂らす
✅メリット&設置法
📌 直射日光を40~60%カットし、窓ガラスの温度上昇を防止。
📌 ベランダ手すりにS字フックで簡単設置、強風対策には重り付きフックや底に重し(砂袋など)を加えて◎。
商品紹介:
🟦2.エアコン室外機で冷房効果UP
📌 ホースで室外機の熱交換フィンに水をかけると、内部の熱が下がり冷房効率が最大15%向上(省エネ効果あり)。
🔧 朝晩の暑くない時間帯がおすすめ。
⚠️ 水滴が漏れる場合は下に防水シートを敷いておくと安心です。
📌室外機カバーで遮熱・冷房効率UP
🟦3.扇風機×凍ったペットボトルの最強コンビ
📌 冷凍庫で凍らせたミネラルウォーターボトルを扇風機の背後に置いたり前にぺったり設置すると、蒸発冷却で体感温度-5℃に!
🟦4.冷房いらずの“夜間換気と廊下冷却”テク
📌 窓2ヵ所を逆方向で開け、風通しを作る“クロス換気”。廊下や隣室に扇風機を置くと、**冷気が奥まで届く“ヒヤっと通路”**が完成 。
🟦5.遮光+断熱カーテンで熱侵入を防ぐ
📌 昼間は遮光カーテンやロールスクリーン、夜はアルミ障子を活用。窓からの熱の80%をシャットアウトできます。
📌 戸外にすだれやオーニングを付ければ、さらに効果アップ!
🟦6.室外用グリーン&鉢植えでシェード効果
📌 ベランダにゴーヤや朝顔プランターを置くと、夏の日差しを遮りつつ緑のカーテン効果+蒸散作用で室温が2~3℃低下。
✅食べられるグリーンカーテンのオススメ
- おかわかめ(アカザカズラ・雲南百薬)
- きゅうり
- パッションフルーツ
- ヘチマ(沖縄ではナーベラーと呼ばれ食用します)
- 四角豆
- ホップ
- ミニカボチャ
- キウイ
- パッションフルーツ
- アオピス
- インゲン
✅グリーンカーテンの選び方
昨今の猛暑から、これまでに比べると平均気温が高くなっていますので、従来の道理では発芽や生育が難しくなっているものがあります。そのため、暑さに強い品種を選択し、強い植える時期を前倒したり、苗から育てるなど工夫が必要です
🟦7.断熱・遮熱塗料や遮熱シートもおすすめ
📌 ベランダの外壁や格子窓に貼るだけで、直射熱を反射し紫外線もカット。DIYで簡単設置!
🟦8.湿度を下げることで体温と体感温度を下げる
📌 湿度が高いと汗が揮発しにくくなるために、体温が高いままに維持されやすくなります(多湿で熱中症になるメカニズム)
そのため、除湿機を適切に使用すると、汗が蒸発しやすくなり体温を下げることができます。
今回は、室内熱中症対策についてお送りしました。いかがでしたでしょうか
コメントやご意見、記事の希望などありましたらコメントをよろしくお願いいたします!
コメント