前回の記事はこちら👉🟨 [連載第2回]高コルチゾールを下げる方法を知ろう─「頑張らない順」で整える科学的リセット戦略
🟦 なぜ高コルチゾール状態では、ダイエットが必ず失敗するのか
「食べてないのに太る」
「頑張っているのに体重が動かない」
「イライラしやすく食べてしまう」
「満腹感がわからない」
「体がだるくてやる気が出ない」
「すぐ横になってしまう」
この状態、意志や努力の問題ではない。
結論から言うと——
高コルチゾールのまま痩せようとすると、身体は“抵抗”する。
それは身体が私たちを守ろうとしているから。
🟦 身体は“体重”ではなく“生存”を優先する
脳にとっての優先順位はこう。
1️⃣ 生き延びる
2️⃣ 安全を確保する
3️⃣ 余裕があれば痩せる
高コルチゾール=📌 危険📌 緊急📌 余裕なし
そのため、高コルチゾールこの状態で「脂肪を減らそう」とするのは、
非常時に貯金を切り崩せと言っているのと同じ。
身体は全力で拒否する。
🟦 高コルチゾール×ダイエットで起きる“逆転現象”
✅よく起こりうる悪循環
| やっていること | 体の反応 |
|---|---|
| 食事量を減らす | 飢餓ストレス |
| 糖質を極端に制限 | コルチゾール上昇 |
| 運動量・強度を増やす | さらにストレス |
| 結果が出ない自分を責める | 自己否定・やる気の減退・ドカ食い |
📌 中でも自己否定は → さらなるコルチゾール上昇を引き起こしこれが「頑張るほど太る」正体。
🟦 痩せる人が最初に変えているのは“体重”ではないと言う事実
高コルチゾール状態から回復して痩せる人には、
共通した「前兆」が起きる。
✅ 体重が落ちる前に起きる変化
| 変化 | 意味 |
|---|---|
| 朝のだるさが減る | コルチゾール安定 |
| 甘いものへの衝動が減る(満足できる) | 血糖安定 |
| 夜眠くなる | 副交感神経回復 |
| むくみが取れる | |
| 思考が少し軽くなる |
📌 体重は一番最後
先に「安心」が戻る。
筆者👩・・・正直これは自分でもとても驚いているのですが、開始3日で本当に朝のだるさが減って、思考が軽くなって目の前の景色が広がって見るようになっています。
そして全体的に自分への評価にもゆとりが出て身体がリラックスしている気がします。
まだ夜の眠気とむくみ改善の効果はわかりませんが既に快適ですし、これからに期待です。
次回は・・・
『心の安心』の次のステップ!
実際の痩せる人はこういう順番で痩せていく!についてpart2として連載します!
ぜひご覧ください!


コメント