安定期に入ると、多くの人がこう思い始める。
もう大丈夫かもしれない
そろそろ前みたいに戻れるかも
でも実は、
このタイミングが一番つまずきやすい。
なぜなら、
体調より先に「思考」と「期待」が走り出すから。
🟦 そもそも「次の段階」とは何か
ここでいう次の段階とは、
- 生活が回る
- 体調が安定している
- 多少の負荷をかけても崩れにくい
という、
👉 回復を維持しながら挑戦できる状態。
元の自分に戻ることでも、
無理をすることでもない。
🟦 安定期→次の段階へ進める【目安】
① 波はあるが、戻り方が早い
完全に落ち込まない人はいない。
でも次の段階に近づくと、
- 不調が来ても
- 数日で持ち直せる
- 引きずらない
これは、
👉 神経系の回復力が戻ってきているサイン。
② 「やらなきゃ」より「やれそう」が増える
低ドーパミン期は、
- 義務感
- 罪悪感
で動いていた。
次の段階に近づくと、
- 今日はこれならできそう
- これ、やってもいいかも
という
内側からの許可が増えてくる。
③ 予定変更に過度に動揺しない
安定期の後半では、
- 予定が崩れても
- パニックにならない
- 自分を責めすぎない
これは
👉 コルチゾールの過剰反応が減ってきた証拠。
④ 食欲・睡眠・活動量が連動し始める
次の段階に近づくと、
- 食べる
- 動く
- 眠る
がバラバラではなく、
ゆるく連動し始める。
これは体が
「エネルギー管理を取り戻している」状態。
⑤ 回復を“維持したい”気持ちが自然に出る
無理をしたい衝動よりも、
崩したくない
この感じを保ちたい
という感覚が強くなる。
これは
👉 自己保存の健全な働き。
🟦 目安になる「期間」はあるのか?
正直に言うと、
明確な期間の目安はない。
- 数週間で進める人もいる
- 数ヶ月かかる人もいる
違いを生むのは、
- これまでの負荷の大きさ
- ストレス歴
- 回復期の過ごし方
だから、
期間で判断するより
👉 状態で判断することが大切。
🟦 安定期→次の段階で起きやすい落とし穴
「調子がいい=戻していい」と思ってしまう
- 運動量を一気に増やす
- 食事制限を強める
- 予定を詰め込む
これは
👉 再びコルチゾールを上げる典型パターン。
「前の自分」と比較し始める
- 昔はもっとできた
- こんなはずじゃない
この思考は、
回復を止める。
今のあなたは、
👉 回復後の新しい基準を作っている最中。
「もう治ったはず」という思い込み
回復は
直線ではない。
一時的な不調を
「後退」と決めつけないこと。
🟦 次の段階へ進むときの注意点
① 変えるのは「一つずつ」
- 運動量
- 仕事量
- 外出頻度
どれか一つだけ。
同時に変えると、
体は対応できない。
② 反応を見る時間を取る
変化を加えたら、
- 2〜3日
- できれば1週間
様子を見る。
回復は
👉 反応の観察が何より大事。
③ 不調が出たら「戻る」勇気を持つ
戻ることは失敗じゃない。
それは
👉 調整能力が育っている証拠。
🟦 まとめ|次の段階とは「無理が効く」ではない
安定期から次に進むとは、
✔ 頑張れるようになること
✔ 強くなること
ではなく、
👉 崩れにくくなること。
焦らず、比べず、
今の安定を土台にして、
静かに前に進めばいい。


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