🟦 はじめに|楽しかった英語学習が「義務」になった日
英語学習アプリ「Duolingo(ドュオリンゴ)」を約半年、ほぼ毎日続けてみた。
最初は新鮮で楽しく、「今日はどこまで進めよう」と思えていたのに、いつの間にか楽しさは薄れ、義務感が前面に出てくるようになった。
それでも、完全にはやめなかった。
何度も間違え、やる気がなく、最低限のレッスンだけの日が増えても——
結果として「意味はあった」と今は思っている。
この記事では、英語初心者がドュオリンゴを半年続けて感じたリアルな変化を、そのまま正直に書いていきます。
🟦 学習の経過|半年間で何が起きたか(タイムライン)
| 時間 | 状態 | 学習内容・気持ち |
|---|---|---|
| 開始〜1ヶ月 | 楽しい | 1日30分前後、朝に学習 |
| 2〜3ヶ月 | 少し停滞 | 間違いが増え難しいと感じる |
| 4ヶ月前後 | 義務感 | やらない日が出始める |
| 5〜6ヶ月 | 最低限 | 寝る前にギリギリ1レッスン |
📌 ポイント
途中からの「モチベーション低下=失敗」ではないなと思いながら、中断しても再開しました。
これは習慣化プロセスでほぼ全員が通る段階だと思います。再開すればいいだけと軽い気持ちで受け止めていたのが気持ち的には良かった気がします。
🟦 初心者には簡単じゃない|何度も間違える現実
ドュオリンゴの内容は「簡単」と言われがちだけど、
初心者にとっては普通に難しい。
- 同じ問題を何度も間違える
- 文法が感覚的に理解できない
- 正解しても「わかった気がしない」
📌これは能力不足ではなく、
「脳が言語に慣れていない正常な状態」だと思う。
言語習得では
正しく理解する → 定着する
ではなく
何度も間違える → 少しずつ慣れる
が正解ルートだと聞いたことがあるので時間が必要だろうと思う。
🟦 朝から夜へ|学習時間が変わった理由
当初は朝に30分ほど学習できていた。
しかし、義務感が強くなるにつれて——
- 朝:やる気が出ない
- 日中:後回し
- 夜:寝る前に最低限
📌 これは「失敗」ではなくて自然に起きたことだけれども戦略変更の1つだったと思う。
認知行動療法では
できる形に下げてでも続けた行動
を「成功行動」と扱うので肯定的に受け止めたいと思っています。
🟦 良かったこと①|英語への抵抗感が減った
一番大きな変化はこれ。
✅ 英語を見る・聞くことへの心理的ハードルが下がった
- 英語が「異物」ではなくなった
- 音に少し慣れた
- 完璧に理解できなくても拒否反応が減った
📌 語学学習インフルエンサーの話で、最初に必要なのは語彙力ではなく、恐怖感。と言っていたのが印象に残っているので、これを信じてこれからもさらに耳を慣らしていこうと思っている
🟦 良かったこと②|海外で「英語が出た」瞬間
韓国旅行中、クレジットカードで会計したとき。
「クレジットでお会計できますか?」
英語が自然に出て、スムーズに会計できた。
- それ以外の言葉は出なかった
- 会話も広がらなかった
- でも、それでもめちゃくちゃ嬉しかった
📌 使えた瞬間が1回でもあれば、とりあえず成功!
そして、それ以上しゃべれないもどかしさが、学習意欲を再燃してくれた。
🟦 やる気がなくても意味がある理由(科学的視点)
📌 習慣研究・神経可塑性の観点では
- 「短時間でも反復」
- 「感情が乗らなくても継続」
これが
✅ 音への慣れ
✅ 言語回路の下地形成
につながるとされている。
つまり、
とにかくやっていると意味がある
は、感覚的にも科学的にも正しい。
🟦 ドュオリンゴはこんな人に向いている
| 向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 英語初心者 | ハードルが低い |
| 完璧主義 | 最低限でOKな設計 |
| 体調や気分に波がある | 「1分学習」でも継続可能 |
| 独学が苦手 | 自動で道筋が出る |
📌 逆に
「短期間で話せるようになりたい人」には不向きだと思うし、これだけでペラペラになるのは無理な気がする。
🟦 まとめ|半年続けてわかったこと
✅ 楽しさは必ず減る
✅ 義務感になっても続けた行動は価値がある
✅ 英語への抵抗感が減るだけでも大きな成果
✅ 1回でも使えたら、それは確かな前進
✅アウトプットする機会は多ければ多いほど学習意欲も実力も上がると思う
✅やる気がなくても、意味はあるがやる量に実力が比例する為、量も必要
ドュオリンゴは、上記を静かに証明してくれるアプリだった。



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